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Good Days

笑顔でいれば、楽しいことがやってくる

Good Days

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人との出会いを大切にしよう
知ること、知られることを恐れずに
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2016春ドラマ「ゆとりですがなにか」感想

春ドラマの中で二番目に面白かった(一番は99.9だと思っている)。

クドカン作品って見てないわけではないけど、そんなに熱中して見たドラマってなくて、ゆとりですが~もそうだったといえばそうだったんだけど、自分がゆとり世代に近いこともあるし、演じている役者さんたちがうまいから、結構のめり込んで見れた作品だったかもって思う。

 

まず、主演の岡田将生くんは、等身大の「中堅社員」って感じがした。上司と後輩の間に挟まれて、大変そうなところとか。営業職ってやったことないからわからないけど、立ち回りがうまくないとできない仕事のイメージがあって。まして、入ってきた後輩は超ゆとり世代のやばいやつ(途中で改心するけどね)。いきなりパワハラで訴えられるって笑

それから、見事な復活を果たしたと思っている柳楽優弥くん。いい役者さんになりました。朝ドラまれの時から好きになったよ。途中まで「おっぱいおっぱい」叫んでて、何なんだこの役は!と思ってたけど、最後のほうで奥さんがいなくなっちゃってビラ配ってる姿とか、むかしボッタクった客からボコボコにされたり、逮捕されたり、複雑な感情の波がある役にぴったりだった!周りを引っ掻き回して、でも何かそれが全部正しいような気もするし、不思議な人だね、マリブくんは。

そして、あの顔で童貞教師役の松坂桃李くん。なぜ周りの女性は彼をそこまで独り身にできたのでしょうか(笑)最終回の性教育の授業で、板書する「女性の成長」についての図にマジ笑った。そここだわるのかよ!って。学校でどーてーどーてー子どもたちに言われるのはどうかと思ったけど、まあドラマだしね。あの生徒役のみなさんはその意味を知ってて言ってるのだろうか、、、まあ演技だからね。

 

この3人の主役をがっちり支えた名脇役の皆様。

吉田鋼太郎さんは、レンタルおじさんをいい味出して演じてたし、なにげにマリブくんのお父さんだったし、アカデミー女優の安藤サクラさんは言わずもがな。独特な存在感で、圧倒的。結婚に煮え切らないまーちんを追いかけて、待って、よく頑張った!上司と一回だけ不倫しちゃうシーンは要らないかなぁと思ったけど、それが最終回のラストにつながっていったわけだから、やっぱり必要か。

 

いわゆるクドカンワールドって、私はよく知らないけど、望んで放り込まれたわけじゃないのに、ゆとり世代と言われる世代の人たちの葛藤とか性格とか、いいバランスで描かれていたんじゃないかと思う。何かみんな不器用なのよね。それがなんかリアルで良かった。