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日本で一番悪い奴ら

今年の日本アカデミー賞にノミネートした、『日本で一番悪い奴ら』を観ました!

 

綾野剛主演で、実話をもとにしているという、何とも悪い警察のお話です。

 

大学時代に馴らした柔道。その腕っ節の強さを買われ、北海道警・刑事となった諸星要一(綾野剛)。強い正義感を持ちながらも、うだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、署内随一の敏腕刑事・村井(ピエール瀧)から刑事の“イロハ”を叩き込まれる。それは「刑事は点数。点数稼ぐには裏社会に飛び込み、S(スパイ)をつくれ。」というものであった。言われるがままに“S”を率い、規格外の捜査に突き進む諸星だが――。(公式サイトより)

 

一言で感想を言うなら、

 

わたしが好きな綾野剛ではない

 

 

コウノドリのサクラ先生とか、クレオパトラの裕くんとか、なんか背負ってる優しい剛が好きな私としては、クローズとか新宿スワンとか、ああいうイケイケゴーゴーはあまり得意ではなくて。

 

悪を取り締まるはずの警察官 諸星が、ネズミ捕りがネズミになるが如く、悪へと転落して行く様を描いていて、その役作りから徹底していたというからには、引き込まれる演技なんだけれど、私がいま観たい綾野剛ではない

他の人のコメントとか見てて分かった。あの老けメイクが受け付けなかったんだ!と。

『海賊と呼ばれた男』の岡田さんの老けメイクは全然オッケーだったけど、ちがいはなんだろ。

 

色んなところで語られてるし、実話だからネタバレも多少しちゃいますが、点数を稼ぐためにスパイ(協力者)をそこらに作って、拳銃やクスリの取り締まりに優秀な成績を作っていくんだけど、最終的に自分がヤク中になって、捕まってしまうという、、そして、綾野剛がだんだんおっさんになっていくという笑

 

個人的に、映画の良し悪しは音楽と終わり方にあると思ってるんだけど、この映画の終わり方は嫌いじゃなかったな。

捕まった諸星が、獄中で警察への想いを語るんだけど、何ともイカれた異常な感じが気味悪くて。見た目やばい人よりも、こういう精神的に飛び越えちゃってる人って何ともこわい。

 

怪しい外国人を演じたデニスの植野さん!見た目もさることながら、演技よかった!外国人バイヤーの雰囲気出てたよ。脇役もみなさん個性派ぞろいで、観ていて安心。

 

この組織的な悪で、捕まっておつとめしたのは諸星だけ。自殺者が2名出てるみたいだけど。

今の警察は違うと信じてるけど、この時代にこんな最大の汚職があったなんて驚きでした。

 

そんなわけで、私の綾野剛ウイークはまだ続きます。