Good Days

笑顔でいれば、楽しいことがやってくる

Good Days

live for today
人との出会いを大切にしよう
知ること、知られることを恐れずに
変化をたのしむ毎日を

時代はロングブーツじゃない

なかなか更新しないブログのことを考えるときはいつも、更新しないといられなかった時代のことを思い出す。

 

わたしがパソコンやインターネットというものに初めて触れたのは、中学生の頃。我が家にデスクトップのごついやつがきて、そのうち何度か代替えしながら、ノートパソコンに落ち着いた家族兼用のそれ。

 

多感な時代というのもあったけど、今とは違って、テレビや本のことなんてほぼ無くて、ただただ自分の内面に向き合った内容ばかり書いていた。詩やストーリーを書いていたのもこの時期。思いや心が言葉になって溢れて、仕方なかった。

 

見知らぬ人に言葉で傷つけられたときもあって、とことん落ち込んだ。心を支えあうような、素敵な出会いもあった。当時は、「これは恋愛とは違う。ただの友達とも違う。ただ心が繋がってる関係なんだ」なんて格好つけてたけど、今思えばあれは、遠距離恋愛だったんだと思う。恋に恋していただけかもしれないけど、会えば泡みたいに消えて、距離が遠ざかってしまった、甘酸っぱい思い出。

 

それが高校生まで続いて、大学に入った頃からパタリと止んだ。言葉のタンクが、全然溢れなくなった。

 

大学に入って、確かに友達は増えたし、やりたいことをやったり、恋をしたり、バイトをしたり、日々忙しく充実していた。

少し愚痴りたいときにふらっときて書きなぐってく、ブログがそんな存在になってた。消化できない気持ちは、人とのコミュニケーションからうまれた。

 

何もしなくても、触れるものすべてに感情が湧いてたあの時期のわたしはどこに行ったんだろう。

 

最近、無性に会いたいのです。あの頃の、言葉に溢れて困っていた自分に。

 

本や映画やドラマ、仕事、友達。

触れるものはたくさんあるのに、感情が溢れない。毎日楽しいし笑ってるし切なくもなる。不安や不満に支配される日もある。感情は「動く」けど、溢れない。

 

あえてロマンチストになって、おセンチな気分で戻ってみようか。

 

短めのスカートにロングブーツを初めて合わせてみたときの、感慨はいまはもうない。